2021年1月6日から、新規出願の受付を停止していましたが、2023年1月1日からGCC特許庁を受理官庁(Receiving Office)としてバーレーンとクウェートのみを対象とした受付を開始します。
GCC特許出願の最大メリットは加盟国(バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、およびUAE(アラブ首長国連邦)の6カ国)すべてに効力が及ぶことでしたが、規則改正により廃止され、要請した国でのみ効力を有することになったようです。GCC特許庁では受理後、方式・実体審査等を行いますが、特許証の発行は各指定国(National Office)で行われるとのことです。
(出典:GCC特許庁)