USPTOは、2024年10月1日に、AFCP 2.0(After Final Consideration Pilot Program)を2024年12月14日で終了することを発表いたしました。
AFCP 2.0は、実務上広く利用されてきたパイロットプログラムであり、毎年期限が到来するたびに延長されてきました。一方で、AFCP 2.0はUSPTOのコスト増大にも繋がっていたため、USPTOは2025会計年度の特許料を設定・調整する際に、AFCP 2.0の新しい手数料を提案し、パブリックコメントを募集しました。
しかしながら、パブリックコメントには否定的な意見が多かったため、USPTOは本パイロットプログラムの終了を決定しました。したがって、2024年12月15日以降、本パイロットプログラムの申請は受理されませんのでご留意ください。
(出典:USPTOホームページ)