RCEの数を減らすことや、審査を効果的に進めることを目的として設けられた AFCP 2.0 (After Final Consideration Pilot 2.0) は、毎年延長されていますが、さらに2024.09.30まで延長されます。
AFCP 2.0を請求すると、final OAに対する応答を考慮する時間(最大3時間)が設定され、特許査定をすることができない場合には、advisory actionの前に審査官とインタビューをする機会が設けられます。
なお、AFCP 2.0の請求は、少なくとも1つの独立クレームに対する補正と共に行う必要があります。
(出典:USPTOホームページ)